MixJuice に関する Q&A



MixJuice は技適認証済みですか?

はい。MixJuice が採用している Wi-Fi モジュール ESP-WROOM-02 が
工事設計認証 (技適) 取得済みとなっています。安心してご利用下さい。 

 

よく見ると、中央にある Wi-Fi モジュール表面に

Wi-Fi の機器には必ず入っている技適マークが入っています。(右画像)

 

もちろん MixJuice のファームウェアを更新した場合でも、引き続き有効です。


ESP-WROOM-02 の他モジュールで MixJuice は作成できますか?

秋月電子通商 発売の Wi-Fiモジュール ESP-WROOM-02 DIP化キット を MixJuice 互換機にしたブログ記事が公開されています。

他のところで発売されている ESP-WROOM-02 でも可能と思われます。

 

ボクにもわかるブレッドボードによるMixJuice互換ボードの製作方法 | ボクにもわかる地上デジタル(ブログ)

 

ファームウェアは MixJuice 公式サイト で公開されています。この MixJuice ページにあるツールの使用で書き込む事が可能です。

ただし、発売場所・時期によって書き込み時の値を変更しなければいけない場合があるようです。


PanCake も重ねて使用できますか?

はい。下から IchigoJam U、MixJuice、PanCake の順に重ねて
動作する事が確認されています。

PanCake と MixJuice はそれぞれ認識するコマンドが異なるため、

この状態で使用する事が可能です。

PanCake も 115200bps で動作するようにして下さい。

 

CN5 端子は PanCake の基板で塞がれるので使用できません。

 

互換機(特に IchigoJam EX)を用いる場合は電源供給の違いにより

動作に問題があるかもしれません。

動作しない場合は電源供給源を変えてみて下さい。


MixJuice の電源を入れたところ、テキストが出力されます。

MixJuice の電源を入れた時に

IchigoJam BASIC では右のようなテキストが出力されます。

これは正常な動作です。

IchigoLatte でもはじめて cat uart で出力した場合に出力されます。

 

この正体は ESP-WROOM-02 が初期設定で出力する文字列ですが、
通信速度の違いにより、文字化けされたテキストが出力されています。

通信速度を正常にすると、MixJuice がコマンドと誤って実行する恐れがあり、

あえてこの状態にしている、という理由もあるそうです。

 

なお、IchigoJam の電源を入れたまま MixJuice の電源をオフ→オンとした場合は
通信速度がそのままになり、英数の文字列が表示される場合があります。


コマンドに使われている ?" はなんですか?

? は IchigoJam BASIC で PRINT の省略表記です。PRINT は末尾の " を省略しても動作します。
つまり次の 2 コマンドは同じ動作をします。

  • PRINT"MJ GETS fu-sen.github.io/IJHELP/HELP"
  • ?"MJ GETS fu-sen.github.io/IJHELP/HELP

PRINT 文に続けてコマンドを記載する場合(マルチステートメントで記載する場合)は区切り記号 : の前に " が必要です。


コマンドを送信しているのですが、何も表示されません。

MixJuice の通信速度は 115200bps です。

IchigoJam で BPS コマンドを用いて通信速度を変更していた場合は BPS 0 を実行して下さい。

またコマンドが通るためには PRINT 文で送出して下さい。普通に手入力した場合はウェイトによりコマンドとみなしません。

 

正しいコマンドを入力しているのに MixJuice が反応しない場合は電源供給が行われていないか、供給不足です。

MixJuice 側にも電源があります。LED 1 が光っている事をご確認下さい。

また MixJuice に接続している電源供給源を変えてみて下さい。

 

まれに赤色 LED が点灯したままになり、画面に表示されなくなる事があります。運営者や他の利用者が確認済みです。

この場合は MixJuice が一切反応しなくなります。電源を入れなおして下さい。
ファームウェア 1.0.3 でこのようになった場合は数秒でタイムアウトするように改善されています。


Wi-Fi アクセスポイントに接続できません。

アクセスポイントも名称に空白が含まれている場合に接続できない事が確認されています。

ファームウェア MixJuice 1.0.2 より空白の前に \ を付ける事で空白を含めた指定が可能です。

それ以外に記号を用いている場合は全角文字を用いている場合は接続できない場合があります。

 

WEP キーは 5 文字です。WPA キーはそれよりも長い場合が多いです。

 

ネットワーク環境を固定 IP にしている場合、DHCP を有効にして下さい。通常それはルータの設定で可能になります。


IchigoJam の自動起動でアクセスポイントの接続に失敗します。

MixJuice は一度 MJ APC コマンドで接続すると、電源を入れた後、自動的にアクセスポイントへの接続を試みます。

そのため、IchigoJam 自動起動時はすでに MixJuice はアクセスポイントの接続を試みている状態です。

プログラム上では MJ APC コマンドで接続動作を行う必要はありません。

自動的に接続する前提であれば、自動起動後 IchigoJam の WAIT コマンドで数秒待った後に

MJ APS コマンドで接続状態を確認し、未接続であれば MJ APC コマンドで接続するようにすると良いでしょう。


特定サーバの参照に失敗します。

大文字・小文字は正しく入力して下さい。

 

ローカル環境では参照に失敗する報告が多いです。ネット上で参照できる環境で試して下さい。

 

発売開始直後のファームウェア MixJuice 1.0 では一部参照に問題があるサーバがあります。
MixJuice のファームウェアを更新して下さい。


特定のコンテンツを表示できません。

?"MJ の文字列が誤っている場合は出力すら行われません。コマンドとして認識していないからです。

 

通信速度は 115200bps 固定です。BPS コマンドで別の通信速度にしている場合は BPS 0 にして下さい。

 

ファームウェア MicJuice 1.0 の場合に一部コンテンツが参照できない事が分かっています。

Web サーバの種類によるようです。これは MixJuice 1.0.1 で改善されています。

 

まれにコンテンツ取得に失敗している事があります。LED 2 ランプが光りっぱなしになっています。
この場合は MixJuice と IchigoJam の電源を切り、入れなおして、再度接続しなおしてみて下さい。

ファームウェア MixJuice 1.0.3 では、タイムアウト処理によって中断するため、この問題を改善しています。


GET コマンドを入れたところ、<> に囲まれた英数の文字列が出てきました。

コマンドのアドレス部分に入力ミスがあったか、サーバエラーによって HTML が出力されています。

これは停止できないため、そのまま出力が止まるのを待って、その後改めてコマンドを入力しなおして下さい。

入力ミスがないのにこの状態になっている場合はこの公開元に問い合わせても良いかもしれません。


コマンドを入れたところ、ERROR が表示されました。

多くの場合は入力ミスです。GET コマンドなどの場合、大文字・小文字も間違えずに入力して下さい。

 

Mixjuice では Location(ステータスコード 301・302)も ERROR 処理となります。
例えば index.html の参照で最後が / で終わる URL で、 / を忘れた場合です。


MixJuice や関連コンテンツでは左に´が付いているものが多いのはなぜですか?

´を付ける事で、IchigoJam BASIC でコメント文扱いにして無視するようにするためです。

´をなくすと IchigoJam BASIC のダイレクト文やプログラムとして扱われてしまいます。

別の方法として、プログラムを読み込んで、
プログラム内で特定のページを読み出す方法もあり、これなら ' をなくせますが、
代わりにプログラムを読み込むところを表示しなければいけなくなります。


パソコン通信、チャットのようなシステムは構築できますか?

サーバ側で処理できるスクリプト言語(PHP など)を使用すれば技術的には可能と思われます。

ただしコマンドやプログラムが表示されてしまう事、

チャットについてはテキストとはいえどサーバ負荷などの問題があり、容易に実現できるものではなさそうです。

IRC などを使用する事も可能可能かもしれません。


MixJuice は転載禁止ですか?

アーカイブ内の readme.txt に転載禁止の明記がありますが、

PCN に確認したところ、「MixJuice のバイナリー(を含むアーカイブ)は転載禁止」という意味で、
Web サイトを含むコマンドなどの解説についてはその限りではない(むしろ歓迎)の事でした。

MixJuice のコマンドなどを Web に掲載するのは問題ないと思われます。
ただし現在ライセンス指定がないため、丸々引用する場合は PCN に予め連絡を行うと良いでしょう。